税理士試験について

税理士試験についてざっくり説明します。

 

税理士試験は、毎年8月上旬に年1回実施されます。

ちなみに、平成29年の日程は以下のとおりです。

  • 平成29年8月8日(火)
    • 午前9時から同11時まで      簿記論
    • 午後0時30分から同2時30分まで 財務諸表論
    • 午後3時30分から同5時30分まで 消費税法又は酒税法
  • 平成29年8月9日(水)
    • 午前9時から同11時まで  法人税法
    • 正午から午後2時まで   相続税法
    • 午後3時から同5時まで    所得税法
  • 平成29年8月10日(木)
    • 午前9時から同11時まで 固定資産税
    • 正午から午後2時まで    国税徴収法
    • 午後3時から同5時まで  住民税又は事業税

 受験科目は、会計学科目の簿記論、財務諸表論および税法科目の法人税法、所得税法、相続税法、消費税法、酒税法、固定資産税、国税徴収法、住民税、事業税の11科目です。

 

 上記の受験科目のうち5科目合格すれば良いのですが、会計学科目の2科目の簿記論、財務諸表論は必修税法科目は3科目の合格が必要ですが、法人税法または所得税法はいずれかの選択必修(もちろん両方合格してもよい)、消費税法と酒税はいずれかの合格しか1科目としてカウントされません。(どちらかを合格するともう一方は受験ができない。)

 

 税理士試験は科目合格制をとっており、受験者は一度に5科目を受験する必要はなく1科目ずつ受験してもよく合格科目は生涯有効です。

 ※受験未経験の人では1年1科目で5年で合格できるとおもっている方も多いですが、実際、5科目合格することができた人の平均は10年(?)くらい聞いています。

 

  以前、勤めていた事務所の同僚は同じ科目(最後の1科目)を10年以上受験している人もいるくらいです。

今年こそ、合格するんだぞ!!!

 

 受験案内には「合格基準点は各科目とも満点の60パーセントです。」とありますが、実際は競争試験であり会計学は上位15%前後税法は上位12%前後合格の目安となっているのは受験生には周知の事実です。

 

 全科目とも筆記試験で、出題者から出題のポイントは公表されるものの、模範解答は公表されません。 そのかわりに、各専門学校が模範解答や配点を公表します。 ただ、あくまでも出題者ではないので専門学校により配点や内容は異なります。

 

 合格発表は、12月上旬です。

 

受験者には、郵送で、合格、または不合格の場合はA~D(?)の通知が届きます。

5科目合格者は官報に掲載されます。

 

 去年の9月(長い人はもっと前)からの勉強の成果を発揮できて合格することを願っております

 

 試験合格しても新たなスタートラインに立つことになるんですけど、やっぱり合格することはいいことです。

 

 同業者で税理士試験に合格をしてもいない人が、税理士資格なんて必要ないとか意味がないとかいう人がいますが、そんな人には騙されないでください

 他人にそんなこと言っておいて、試験も受けずに、大学院(通称:院生免徐)に通って税理士になろうとしている人もいるくらいですから(笑

 ※院免で優秀な人も知っていますので院免が悪いとは言っておりません。

 

合格者として言えることは、やっぱり合格してよかったなとおもいます。

 

国税庁が公表している税理士試験情報 https://www.nta.go.jp/sonota/zeirishi/zeirishishiken/zeirishi.htm

 

佐藤智明税理士事務所 https://www.satoh-tax.com/

税理士/宅地建物取引士/ファイナンシャルプランナー

 

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