所得税の配偶者の扶養親族等の数え方の変更(平成30年度改正)について

所得税の配偶者の扶養親族等の数え方の変更についてざっくり説明します。

 

1.所得税の配偶者の扶養親族等の数え方の変更

①所得税の納税者(所得控除を受ける人)の配偶者が、源泉対象配偶者に該当するときは、扶養親族等の数

 人を加えて計算します。

所得税の納税者(所得控除を受ける人)の配偶者が、同一生計配偶者で障害者に該当するときは、扶養親族

 等の数人を加えて計算します。

①および②に該当するときは、扶養親族等の数に2人を加えて計算します。

 

2.源泉対象配偶者

 合計所得金額が900万円以下である居住者生計を一にする配偶者で、その配偶者の合計所得金額が85万円以下である人が該当します。

収入が給与のみとしたときの合計所得金額が900万円以下は、年収1,120万円以下が該当します。

収入が給与のみとしたときの合計所得金額が85万円以下は、年収150万円以下が該当します。

 

3.同一生計配偶者

 居住者と生計を一にする配偶者で、その配偶者の合計所得金額が38万円以下である人が該当します。

収入が給与のみとしたときの合計所得金額が38万円以下は、年収103万円以下が該当します

 

4.源泉対象配偶者の表

源泉控除対象配偶者 合計所得金額
源泉控除対象配偶者 給与のみ 表

5.同一生計配偶者で障害者に該当するときの表

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上記の内容は、平成29年12月14日時点のものとなります。

各個別的事案は各専門家へご相談されることをお勧め致します。

 

佐藤智明税理士事務所 https://www.satoh-tax.com/

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